マニュアル

Claude連携

Claude連携

v1.11.0以上

Claude連携は、Claudeデスクトップアプリ(Windows・macOS)に拡張機能を追加して、Claudeとの会話からGeckoFlagを操作する機能です。課題・プロジェクト・Wiki・ノートの検索・閲覧・作成・更新と、ガントチャートのExcel出力ができます。拡張機能は利用者のPC上で動き、利用者のGeckoFlagとだけ直接通信します。すべての操作は、APIトークンの持ち主のユーザー権限で行われます。

管理者の設定

  1. 1サイドメニューの設定を開き、Claude連携カードの編集をクリックします。設定画面。「Claude Integration」カードが赤枠で示されている
  2. 2Claude連携を有効にするをオンにします(初期状態は無効)。Claudeに作成・変更もさせる場合は、書き込みを許可もオンにして保存します。書き込みを許可しない場合、すべてのトークンが読み取り専用になります。Claude連携の設定画面。「Enable Claude integration」「Allow writing」のチェックが赤枠で示され、下に許可したユーザー数とAPIトークンの数が表示されている
  3. 3ユーザー一覧で対象のユーザーの編集を開き、Claude連携(API)の利用を許可をオンにして更新するをクリックします。「AIでの登録を許可」とは別の設定です。許可を外すと、そのユーザーのAPIトークンはすべて削除されます。ユーザー編集画面。サイドメニューの「Users」と「Allow Claude integration (API)」のチェックが赤枠で示されている

APIトークンを作成する

  1. 1サイドメニューのプロフィールを開き、APIトークンの欄で、トークン名・有効期限(30日・90日・365日・無期限。初期値は90日)・権限(読み取りまたは読み取りと書き込み)を指定して、トークンを作成します。プロフィール画面の「API Tokens (Claude Integration)」欄。Token name・Expires in・Permissionの入力欄が赤枠で示されている
  2. 2表示されたトークン(gfk_ で始まる文字列)をコピーします。トークンは作成直後に一度だけ表示されます。同じ欄に表示される「拡張機能に入力するURL」も控えておきます。
  • トークンは1人5つまで作成でき、使わなくなったものはプロフィールからいつでも削除できます。
  • トークンを作成すると、本人にお知らせメールが届きます。パスワードを変更すると、その人のトークンはすべて削除されます。

Claudeデスクトップアプリに設定する

  1. 1ClaudeデスクトップアプリのSettings(設定)→Extensions(拡張機能)を開き、GeckoFlagの拡張機能ファイル(.mcpb)をドラッグ&ドロップしてInstallをクリックします。ファイルのダブルクリック、またはAdvanced settingsからもインストールできます。拡張機能ファイルは、GeckoFlagのご購入後にダウンロードできるファイルに同梱されています。
  2. 2設定画面で次の項目を入力し、Saveをクリックします。
    • GeckoFlag URL(必須):控えておいたURL。https:// が必要です(http:// はlocalhost・*.test・*.localのみ)。
    • API token(必須):コピーしたトークン。伏せ字で保存されます。
    • Export folder(任意):ガントチャートのExcelの保存先。空欄ならダウンロードフォルダーに保存されます。
    GeckoFlagの拡張機能の設定画面。GeckoFlag URL、API token、Export folderの入力欄がある
  3. 3Claudeに「GeckoFlagに接続できているか確認して」と頼みます。トークンの持ち主、GeckoFlagのバージョン、書き込みができるかが表示されれば完了です。

画面つきの詳しい手順は、Claude連携のご利用手順をご覧ください。書き込み操作は、Claudeの拡張機能の設定で「毎回確認」にしておくことをおすすめします。

できること

  • 課題: 検索(プロジェクト・ステータス・担当者・登録者・優先度・キーワード・期限・親課題)、詳細とコメントの閲覧、作成(親課題・通知先の指定も可)、項目の変更、コメントの投稿、ステータスの変更。
  • プロジェクト: 一覧・詳細の閲覧、作成(ゲスト以外)、名前・説明・オーナー・期間の変更と完了/未完了の切り替え、メンバーの追加・削除(オーナー・管理者)。
  • Wiki: 閲覧、タイトル・本文の書き換え、末尾への追記(プロジェクトのメンバー・管理者)。
  • ノート: 自分のノートの一覧・検索・閲覧・作成・書き換え・追記。
  • マスター: 課題タイプ・ステータス・優先度・職種(所属)の追加と、名前・色の変更(管理者)。
  • ガントチャート: プロジェクトの課題(最大5,000件)をExcelファイルにしてPCに保存。期間が120日を超えると1列=1週になります。
  • ユーザー検索: 名前でユーザーを探す(IDとロールのみ。メールアドレスは返しません)。

課題は「WEB-12」のようなキーで指定できます。書き込みには、「読み取りと書き込み」のトークンと、サイトの「書き込みを許可」の両方が必要です。

できないこと・上限

  • 削除(プロジェクト・課題・コメント・マスター・Wiki・ノート)、コメントの編集、画像・ファイルの添付と閲覧、プロジェクトキーの変更、マスターの並べ替えはできません。
  • ユーザーの追加・編集、サイトの設定変更、カンバン・ブックマーク・通知設定の操作、他のユーザーのノートの閲覧(管理者でも不可)はできません。
  • 書き込みは1回に1件です。複数件はClaudeが1件ずつ実行します。応答待ちは30秒で、書き込みは二重登録を防ぐため自動で再試行しません。
  • 課題のタイトルは50文字以内、マスターの名前は20文字以内(各10件まで、色は8色から)です。Wikiの本文は全体で65,535バイト、ノートの本文は1,000,000バイトまでです。
  • Claudeが読む本文は、説明・Wiki・ノートが8,000文字、コメントが2,000文字を超えると省略されます。省略された本文の書き戻しは行わず、追記を案内します。
  • 検索・一覧は1ページ50件までです。回数制限は1トークンあたり1分60回です。
  • ClaudeデスクトップアプリがPCで起動しているときだけ使えます。

履歴と通知メール

  • 課題の項目の変更は、画面の編集と同じく履歴コメントを残さず、メールも送りません。履歴を残したい場合は「コメントとして変更して」と頼みます。
  • コメントでステータスなどを変更すると、画面と同じく履歴が付き、全コメントの通知を受け取るメンバーにメールが届きます。
  • 課題の作成時にメールが届くのは、通知先として指定したメンバーだけです。プロジェクトの作成時はメンバーに招待メールが届きます(後からの追加では送信しません)。
  • 操作はトークンの持ち主の操作として記録され、「Claude経由」の表示はありません。

セキュリティとデータの取り扱い

Claude連携が無効のとき、APIは存在しないURLと同じ扱い(404)になります。権限のないプロジェクトや課題も「存在しない」ものとして扱われます。トークンはサーバーにハッシュだけを保存し、APIにもGeckoFlagのIPアドレスによるアクセス制限が適用されます。Claudeが読んだ課題・Wiki・ノートの内容は、会話の一部としてAnthropic社に送られます。社内規定や取引先との契約で外部サービスへの送信が制限されていないか、導入前にご確認ください。うまく接続できない場合は、うまくいかないときをご覧ください。